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年をとって [生活]

歳を取って中年の域にさしかかったら、

外見も行動もオバサンっぽくなってしまいますね。
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肌だけアンチエイジングしていても、

老化は体全体に現れてしまいます。

最近では、“ロコモ”という言葉をよく聞くようになりましたが、

これは運動不足により、

将来要介護リスクが高い状態を差します。

若くても油断できません。

実は、身近なオバサンっぽい行動の中には、

将来寝たきりになるリスクが高いものもチラホラ。



■1:食事の量が若いころと変わらないのに太る

歳を取ると、

若いころと食事の内容や運動量は変わらないのに太ってしまう、

いわゆる“中年太り”。

代謝が減るから太るのですが、

代謝が減る一番の原因は“筋肉量が減る”からです。

筋肉量のピークは30歳ごろで、

それ以降は維持する努力をしないと年1%の割合で減ってしまい、

将来は身の回りの動作もままならなくなってしまいます。



■2:駅では階段ではなく並んでもエスカレーターに乗る

階段があるのに、

エスカレーターを探して乗ってしまう。

特に歩いて登らなくていい、

立ったままの側をキープしていたら危険です。

階段を上るのが辛くなるのは、

心肺機能の低下と足腰の衰えの現れ。

足腰の筋力が衰えると歩くのがおっくうになりますし、

歩かないでいると心肺機能が低下してしまうのです。

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■3:電車の車内では空きスペースを見つけてすぐに座る

電車の中で座りたがるのは、

“長時間立っているのが辛い体”になったから。

背骨を伸ばす筋肉や骨盤と脊柱の姿勢を保つ筋肉、

ふくらはぎの筋肉が衰えると直立姿勢をキープするのが辛くなります。

さらに衰えると立っているのさえ辛くなることに。

これらの筋肉は加齢の影響を受けやすいので、

“すぐ座りたくなる”というのは中年化だけでなく、

将来の寝たきりの危険も高いのです。



■4:ハイヒールは疲れるので履きたくなくなった

若いころはヒールの高い靴を履いていたのに、

気がついたらベタ靴ばかりだった、

というのも女性ではありがちですが、

これも実は危険な兆候。

ハイヒール自体はつま先とひざに負荷がかかりやすく、

決して健康に良い靴ではありません。

しかし、履いた時、身体が前方に傾いてしまうため、

姿勢を直すために筋肉を使います。

また、ハイヒールを履くと膝が曲がらないようにするため、

膝関節を支える筋肉を使うのです。

“足に悪いので履かない”ではなく、

“疲れるから履かない”というのは足腰の筋肉が衰えているサインなので注意。



■5:立ち上がる時や座る時に声が出てしまう

オバサンの特徴として、

「よっこいしょ」を言ってしまうというのがあります。

実はこれも筋力低下の現れ。

人間の身体は通常は100%の力が出ないようになっていて、

いざという時にブレーキが外れてフルパワーが出るようになります。

掛け声をかけるのもこのブレーキを外す方法のひとつと言われているのです。

つまり、身体を動かす時に声を出してしまうのは、

いざという時のブレーキをしょっちゅう外さないと日常生活が送れない、

という危ない状況なのです。



筋肉は使わないと衰えてしまうことは誰しも知っています。

しかし、歳を取っても筋力が衰える上に、

便利な生活に慣れ過ぎて筋肉を使わないと、

二重に衰えてしまうのです。今からでも遅くないので、日々の生活で意識してくださいね。
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