実は働くママだと子供が太る？意外な「肥満の原因」11個【3/3】

実は働くママだと子供が太る？意外な「肥満の原因」11個【3/3】

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肥満の原因は“食べすぎて、運動しない”だけじゃないって本当？　

ちょっとビックリするような肥満の原因が・・・・・


3回目の今回は、

遺伝的要因、妊娠中に母親が高脂肪のものを食べていた、


薬の3つの“恐怖の肥満原因”をお伝えいたします。



■9：遺伝的要因

肥満を引き起こす可能性のある

遺伝子マーカー（ある性質をもつ個体に特有のDNA配列）が18個識別されたそうです。

またウエストや腰まわりの脂肪を構築するかどうかの決定に関わる、

13個の遺伝子マーカーも識別されたとのこと。

これらの“肥満遺伝子マーカー”の大半は、

今まで肥満と関連あるとされていなかった遺伝子の中にあったそうです。

研究者は、これらの遺伝子の働きを研究することで、

人それぞれに異なる肥満の原因を解明できるのではないかとコメントしています。

確かに、

人によって太る原因に差がありますよね。

遺伝子レベルでの差が解明されると、より効果的なダイエットが見つかるかもしれません。



■10：妊娠中に母親が高脂肪のものを食べていた


妊娠中に健康的な生活をすることは、

母親にとっても、

子どもにとっても大事なことですね。

脂肪の多い、リッチな食事もほどほどに楽しむのがよさそうです。



■11：薬

抗うつ薬、糖尿病や高血圧の薬、

そして避妊ピルなどの薬の中には、体重増加をもたらすものがあります。

アメリカでの抗うつ薬などの向精神薬の服用率は、

1988～2002年の間に、5％上昇しています。

またβ遮断薬と呼ばれる高血圧の治療薬や、

生活習慣由来の2型糖尿病の治療薬にも、肥満との関連があると考えられています。



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